Instagram運用に役立つ最新情報をお届け

▼ Instagramの分析を無料で始めるなら

Instagram運用に役立つ最新情報をお届け

投稿数を担保しよう!投稿を増やすメリットと目安、効率化のコツ

投稿しなければと思っていても時間が割けなかったり、ネタがなかったりなどして、思うように投稿できないことはありませんか?

Instagram運用においてアカウントを成長させるにはある程度の投稿数を担保する必要があります。
そこでこのページでは以下について解説します!

なぜ投稿数を担保する必要があるのか

アクティブなアカウントではないと見なされる

投稿数が担保されていないと、ユーザーの期待することとアカウントとの間でミスマッチが起こってしまいます。
ここで、ユーザーがアカウントをフォローするまでの主な流れを整理してみましょう。

投稿に興味を持つ→プロフィールページで他の投稿も確認する→過去の投稿の傾向から、今後も有益な投稿をしてくれるだろうと感じる→フォローする

このように、有益な投稿をしてくれるだろうという期待を持ってアカウントをフォローするため、その後あまり投稿がされないとユーザーの期待には応えられません。
そして、投稿が少ないアカウントは今後も投稿が少なく有益な情報は得られないと判断され、せっかく興味を持ってくれたユーザーも離れていってしまうでしょう。

投稿数を担保するメリット

アルゴリズムによって優先的に表示されやすくなる

皆さんはInstagramのミッションをご存知ですか?Instagramは「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」というミッションに基づき、フォロワーにとって興味がある投稿を表⽰するアルゴリズムが組まれています。そのため、すべての利⽤者のフィードやストーリーズの順番は異なり、フィード投稿については次の3つの要素を含む500種類以上のシグナル(Instagram 上の⾏動)を加味して順番が決まります。

Timeliness(鮮度):最近の投稿であるか
この要素が投稿数を担保する理由として一番わかりやすいかと思います。最近の投稿であるほど優先的に表示されるため、常に新しい投稿がある状態を作る、つまり定期的に投稿することがポイントとなります。

Relationship(親密度):アカウントと利用者がどれくらい親密であるか
親密度とは、ユーザーとアカウントの繋がりの深さを指しています。フィードやストーリーズでは滞在時間、コメント、いいね、保存、プロフィール写真のタップが重要視されます。

つまり、コンテンツをよく見てくれている、よくリアクションしてくれているユーザーには表示されやすくなるため、投稿数を増やすことでユーザーと接する機会を増やすことができます。

Interest(関心度):ターゲット層の関心にあったコンテンツであるか
ユーザーの過去の行動から、そのユーザーに関心がありそうなコンテンツを表示させます。そのため投稿数だけでなく投稿内容も重要になりますので、どんな投稿がリアクションが多かったかを振り返り、次の投稿にも活かすことでより関心を引くことができるでしょう。

どのくらいの頻度で投稿すべきか

下の図は、SINISに登録していただいているアカウントの1ヶ月間のフィード投稿数の中央値をグラフ化したものです。投稿数が多くなるほどフォロワー数も多くなっている傾向があることから、アカウントを成長させるためには投稿数を担保することが重要であることがわかります。

フォロワーにフォローメリットを感じていただく為に、少なくとも月に4投稿以上、フォロワーが6,000を超えるアカウントは月に8投稿以上は担保したいです。

原因別の対策方法

現在投稿数が担保できていないのであれば、その原因は主に2つあります。自分がなぜ投稿できてないのかを深掘りして考え、その原因に合わせて適切な対策を取りましょう。

何を投稿したらいいのか分からず、投稿内容の検討や作成に時間がかかり数が担保出来ない

この場合は投稿内容の考え方を理解して、時間をかけずに投稿内容を作成できるようになれば投稿数も担保できるはずです。
投稿内容の考え方について下記ページで解説しておりますので、ポイントを理解して早速投稿を作成してみましょう。

ビジネスにインパクトする!Instagramの投稿内容・改善施策の考え方(リンク)

そもそもInstagram運用にかけられる時間が少なく、数が担保出来ない

この場合はリソース(時間・人員・予算)を割くことで投稿数を担保できるはずです。
下記ページでは、業務を効率化して時間を確保したり、上申して予算を割く方法などを紹介しています。ポイントを理解して、早速実践してみましょう!

リソース(時間・予算・人員)不足を解消する方法